【バラ科 キイチゴ属】 | Rubus parvifolius | |
【 苗代苺 】 別名 /サツキイチゴ | ||
●落葉小低木 ●高さ:つる状にのびて地をはう。 ●花期:5〜6月 ●果期:6月 ●分布:日本全土 |
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参考文献:「山渓ハンディ図鑑3 樹に咲く花 離弁花@」(山と渓谷社) P604 |
2009.6.14 岡山市犬島 | |
犬島のやや内陸部で,ナワシロイチゴが豊作だった。果実は,核果(かくか)が多数集まった集合果(キイチゴ状果)。 | |
H15.6.15 岡山県「自然保護センター」 | |
奇数羽状複葉(うじょうふくよう)。小葉(しょうよう)は丸みを帯び,通常3枚つく。頂小葉は,微妙に3裂する。葉柄(ようへい)は,赤みを帯びることがある。 | |
H15.6.2 岡山市「護国神社」 | H15.6.2 岡山市「護国神社」 |
うら面には,白い綿毛が密生し,白く見える。 | 枝には,軟毛(なんもう)が密生しており,下向きに曲がったカギ状の刺がある。 |
H15.6.2 岡山市「護国神社」 | H17.6.12 岡山市「津黒高原」 |
中央のものは,花弁が散ったもの,左のものは,開花前か…。 | 枝先に紅紫色の花を数個まとめてつける。花弁は閉じたまま開かない。 |
●見分けるポイント●
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