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 【バラ科 ナナカマド属】  Sorbus commixta Hedl.
  ナナカマド  
【 七竃 】   別名 /−−
 ●落葉高木
 ●高さ:6〜10m
 ●花期:5〜7月
 ●果期:9〜10月
 ●分布:北海道,本州,四国,九州
参考文献:「山渓ハンディ図鑑3 樹に咲く花 離弁花@」(山と渓谷社) P667 ※1

H16.11.23 岡山県「半田山植物園」 H15.7.27 岡山県吉備高原都市−街路樹−
奇数羽状複葉(うじょうふくよう)で互生(ごせい)する。小葉(しょうよう)は,4〜7対。(写真は5対) 小葉(しょうよう)の表面。ふちには浅く鋭い単鋸歯(たんきょし)または重鋸歯(じゅうきょし)がある。
基部は左右不ぞろい。
H16.11.23 岡山県「半田山植物園」 2007.10.14 岡山県立森林公園
葉は両面とも無毛。左右の形が不相称なのがよく分かる。 若木の樹皮(じゅひ)は,横長に楕円形の皮目が目立つ。成木になると,暗灰色で,浅く裂ける。
H16.4.30 岡山県吉備高原(街路樹)
枝先に複散房花序(ふくさんぼうかじょ)をつけ、小さな白い5弁花を多数つける。雄しべは20個、花柱は3〜4個ある。※1
2005.11.26 岡山県「森林公園」
ナシ状果。頂部には,内側に曲がった萼片(がくへん)が残る。真っ赤に熟した果実。県北の森林公園では自生が普通に見られ,果実もたわわに実っており驚いた。吉備高原の街路樹は気候が合わないのだろう。どうも元気がない。
H16.1.4 岡山市「半田山植物園」 H16.1.4 岡山市「半田山植物園」
短枝(たんし)につく冬芽。 側芽(そくが)。
H16.1.1 岡山県吉備高原都市 H16.4.9 岡山県吉備高原
頂芽(ちょうが)。 ふと気がつくと,新葉の展開が始まっていた。

●備 考●
  1. 材が燃えにくく,7度かまに入れても燃え残ることが名前の由来と言われる。
     
  2. ナナカマドは北国の樹木というイメージがあるが、岡山県でも北部には普通に自生が見られる。中部では少なく、(岡山県野生生物目録2003岡山)吉備高原都市周辺ではまず見かけることはない。街路樹として植えられた個体も暑さのためかあまり元気がないように見える。

(注)作者は樹木の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです

 


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