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 【バラ科 サクラ属】 学名 : Prunus persica
 モ  モ
【 桃 】   別名 / 
 ●落葉小高木(らくようしょうこうぼく)
 ●高さ:3〜8m
 ●花期:4月
 ●果期:7〜8月
 ●分布:中国北部原産 (一説には,日本の自生種)
参考文献 山と渓谷社「山渓ハンディ図鑑3 樹に咲く花」p549 ※1

2007.4.8 岡山市
2005.4.14 岡山県高梁市有漢町
葉の展開前に開花する。花弁,萼片(がくへん)は5個,雄しべは多数有り,中央に柱頭が1個ある。花柄はほとんどない。花弁の色は“桃色”の表現にあるように淡い紅色が一般的だが,品種により白色,紅色など変化に富む。
2005.4.14 岡山県高梁市有漢町
開花直前のツボミ。
2007.3.9 岡山県高梁市有漢町
中央にあるのが葉芽で,両側に花芽が膨らんでいる。長卵形で灰褐色の毛に覆われた複数の芽鱗で守られている。あと,1ヶ月もすると開花するだろう。
2009.6.16 岡山県高梁市有漢町
葉は互生(ごせい)。長さ7〜15p。細長く,基部はくさび形で,先端は細くとがる。縁には細かな鋸歯がある。
見どころ
生食される“白桃”や“白鳳”,缶詰として利用される“黄桃”など食用の品種が多い。
他にも,多重弁をもつ観賞用の品種を一般的にハナモモといい,八重咲き,菊咲き,枝垂れなど主に江戸時代に作られた。
名の由来
岡山県情報
岡山県は桃の栽培が盛んである。
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