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【バラ科 トキワサンザシ属】  Pyracantha  crenulata
  ヒマラヤトキワサンザシ  
 【 ヒマラヤ常磐山櫨子 】 別名/カザンデマリ,ピラカンサ(総称)
 ●常緑低木
 ●高さ:2〜6m
 ●花期:5〜6月
 ●果期:10〜1月
 ●分布:ヒマラヤ原産
参考文献:「山渓ハンディ図鑑3 樹に咲く花」(山と渓谷社)P663

H16.1.12 岡山県吉備高原 H16.1.12 岡山県吉備高原
葉は互生(ごせい)し,表面には光沢がある。両面とも無毛。
縁には細かな鋸歯(きょし)がある。
トキワサンザシよりも幅が狭い。
H16.1.12 岡山県吉備高原
赤い果実をたくさんつける。野鳥の貴重な栄養源になっており,野鳥により各所へ運ばれる。

●見分けるポイント●

  1. トキワサンザシ属の,「タチバナモドキ」「ヒマラヤトキワサンザシ」「トキワサンザシ」はピラカンサと総称される。
  2. タチバナモドキの葉には鋸歯(きょし)がなく,トキワサンザシと,ヒマラヤトキワサンザシには細かな鋸歯(きょし)がある。

メール(注)作者は樹木の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです

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