アオイ科フヨウ属ブッソウゲ（ハイビスカス）

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【アオイ科　フヨウ属】	Hibiscus　rosa-sinensis
（ハイビスカス）
【　仏桑花・芙桑花　】　　　別名　／　ハイビスカス
●常緑低木　●高さ：２～３ｍ　●花期：７～10月　●果期：　●分布：中国南部原産
参考文献：「山渓ハンディ図鑑４　樹に咲く花　離弁花②」（山と渓谷社）　P544


H15.8.10　大阪府天保山ハーバーヴィレッジ
花は５数性を示し，花弁は５枚，めしべの柱頭は５裂する。雄しべは花糸が癒着し単体雄ずいとなる。

H15.8.10　大阪府天保山ハーバーヴィレッジ
ブッソウゲの交配種のほとんどには，鋸歯（きょし）がある。対して，ハワイアンハイビスカス系の園芸品種のほとんどには鋸歯（きょし）がない。
●　備　考　● ハイビスカスと呼ばれているのは，フヨウ属の野生種を親として，交配によりつくり出された園芸品種群の総称。30００種以上あるといわれる。　ブッソウゲは沖縄で古くから栽培されているもの。ブッソウゲの交配種であるオールドタイプのハイビスカスに加えて，近年では，ハワイで交配改良されたハワイアンハイビスカスも増えてきている。（注）作者は樹木の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので，まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです