ユリ科ショウジョウバカマ属ショウジョウバカマ,学名:Heloniopsis orientalis,かのんの樹木図鑑
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ショウジョウバカマ

ユリ科 ショウジョウバカマ属                       多年草 
学名 : Heloniopsis orientalis
( 猩々袴 ) 別名/ −−
花 期  4〜5月
分 布 北海道・本州・四国・九州
生育地 山地の谷沿いや林野の湿ったところ
参考文献
(1) 畔上能力監修,山に咲く花,山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑2〉,1996年,P473
(2) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年


2005.4.15 岡山県吉備中央町豊岡上
茎の先端に,数個の花をつける。ショウジョウバカマは雌性先熟。上の写真は雌性期を終え,すでに雄性期に入っている。雄しべの葯(やく)から花粉があふれ出している。
花の色は変化が大きく,まれに白色もあるとのこと。
2005.4.15 岡山県吉備中央町豊岡上
岡山県全域に分布する。吉備高原でも湿り気のある林内や林縁でごく普通に見かける。
葉は厚みと光沢があり,ロゼット状に広がる。
同属のシロバナショウジョウバカマは葉の縁に波状の鋸歯(きょし)がある。
2006.3.27 岡山県吉備中央町和田
2012.4.29 岡山県立森林公園
雌性期のショウジョウバカマ。まだ,花茎がほとんど伸びておらず,花被片(かひへん)も開いていないが,柱頭はしっかりと頭を出している。自家受粉を避ける巧妙なシステムだ。この後,開花と同時に雄性期に入る。
名の由来
猩々は中国の伝説の生き物。酒を好み,赤い顔をしている。ショウジョウバカマの赤みを帯びた花を「猩々」に,その葉を「袴(はかま)」に擬えたとされる。
岡山県情報
岡山県内では全域に分布し,中部から北部にかけてふつう。(2)
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