ユリ科アマドコロ属ナルコユリ,学名:Polygonatum falcatum,かのんの樹木図鑑
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ナルコユリ

ユリ科アマドコロ属                       多年草
学名 : Polygonatum falcatum A.Gray
( 鳴子百合 ) 別名/ −− 
花 期 5〜6月
分 布 北海道・本州・四国・九州
生育地 山野の林内
参考図書
(1) 林弥栄監修,野に咲く花,山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑1〉,1989年,P437
(2) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年

2008.10.13 岡山県立森林公園
高さは50〜80pになり,アマドコロ属の中では大型種。茎は斜上する。
2008.10.13 岡山県立森林公園 2008.10.13 岡山県立森林公園
茎には稜がなく丸い。 液果(えきか)は黒紫色に熟す。
2008.10.13 岡山県立森林公園
葉は,アマドコロ属の仲間では最も細い。


●備 考●
  1. 和名の由来 
    “鳴子”とは,田んぼにくる野鳥を追い払うために竹などで作られた仕掛け。葉腋から垂れ下がった筒状の花を,この“鳴子”に見立てたと言われる。 
     
  2. 岡山県内のアマドコロ属とその特徴 
    ・ナルコユリ Polygonatum falcatum
    ・茎に稜がない。
    ・ワニグチソウ Polygonatum involucratum (絶滅危惧種)
    ・花柄の先に2個の苞(ほう)がある。
    ・ミヤマナルコユリ Polygonatum lasianthum 県中部では最も普通。
    ・茎に稜がある。
    ・花糸に長い軟毛が密生。
    ・花柄が横に張り出す。
    ・オオナルコユリ Polygonatum macranthum 県北部のみに分布。
    ・アマドコロ Polygonatum odoratum var. pluriflorum
    ・茎に稜がある。
    ・花糸は無毛。
    ・花柄は下に垂れ下がる。花が一列にそろって見える。
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

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