ユキノシタ科チャルメルソウ属コチャルメルソウ,学名:Mitella pauciflora,by.かのんの樹木図鑑
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コチャルメルソウ

ユキノシタ科 チャルメルソウ属              多年草
学名 : Mitella pauciflora Rosend.
( 小哨吶草 ) 別名/−−
花 期  4〜6月
分 布 本州・四国・九州 (日本固有)
生育地 山地の谷沿い
参考図書
(1) 畔上能力監修,山に咲く花,山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑2〉,1996年,P268
(2) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年


花茎(けいよう)は高さ20〜30p。短い腺毛(せんもう)が密生している。花は10個程度つく。
2008.4.29 岡山県立森林公園
花弁(かべん)は5個あり,それぞれ7〜9裂しており,魚の骨のように見える。花冠(かかん)の中には雄しべが5個,中央には3裂した柱頭(ちゅうとう)がある。
2006.4.8 岡山県「津黒いきものふれあいの里」
葉は根生(こんせい)し,茎葉(けいよう)はない。基部が心形で,浅く5裂する。
両面に腺毛(せんもう)が密生している。
2008.5.25 岡山県立森林公園
裂開(れつかい)した刮ハ(さくか)は真上に向き,まるで器に盛りつけたように見える。
2010.3.28 岡山県久米郡美咲町
コチャルメルソウの群落(ぐんらく)
2014.5.18 岡山県真庭市
成熟した種子。雨粒により散布(さんぷ)されるとも言われている。
名の由来
チャルメラ(charamela)は元はポルトガル語で,先端がラッパ状に開いた木管楽器。中華ソバの屋台の笛として知られている。「チャルメルソウ」は花の形がこれに似ていることに由来している。「コ」は小さいという意味だが,花ではなく,葉が小さいことによる。
岡山県情報
岡山県内では北部を中心に中部に至るまで自生があり特に北部には多い。チャルメルソウ属では,本種のみが自生する。

(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

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