ウマノスズクサ科カンアオイ属ゼニバサイシン,学名:Heterotropa takaoi var. hisauchii,かのんの樹木図鑑
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ゼニバサイシン

ウマノスズクサ科 カンアオイ属                    多年草
学名 : Heterotropa takaoi var. hisauchii
(銭葉細辛) 別名/−−
花 期  3〜5月
分 布 静岡県,長野県,愛知県,三重県
※三河の野草より
http://members8.tsukaeru.net/mikawauo/index.htm
 
生育地 山地の林内
参考図書
(1) 畔上能力監修,山に咲く花,山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑2〉,1996年,P366
(2) 佐竹義輔ほか編,「フィールド版日本の野生植物草本」,平凡社,1985年
(3) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年


2008.4.29 岡山県立森林公園
ゼニバサイシンは,ヒメカンアオイの変種。葉が小型で円形なのが特徴。
2011.10.10 岡山県立森林公園
2007.4.28 岡山県立森林公園
葉は常緑で,厚みがあり表面には光沢がある。先端は丸く,基部は心形に切れ込む。葉柄は紫色がかっていた。
2007.4.28 岡山県立森林公園
花は紫色がかっており,地面に密着するように咲く。花弁はなく,花弁状に広がっているのは萼片(がくへん)である。萼片の下部は合着して筒状になり,上部で3裂し平開する。
2012.4.29 岡山県立森林公園
今年もいつもの場所で開花していた。
2014.11.08 岡山県鏡野町「白賀渓谷」
岡山県内に自生するカンアオイ属(3)
データ
ミヤコアオイ 吉備高原以北で最も普通に見かける。
フタバアオイ 県内全域だが個体数は多くない。
ウスバサイシン 主に中国山地。留意種
ヒメカンアオイ 県内全域だが個体数は多くない。
ゼニバサイシン 主に中国山地。準絶滅危惧
名の由来
名前の“サイシン”は,ウスバサイシン(ウマノスズクサ科)の別名で,根茎に辛みと特有の香りがあり,乾燥させたものを漢方で鎮咳・鎮痛薬に使う。“ゼニバ”は葉の形を銭に準えたもの。
岡山県情報
岡山県が分布の西限と考えられており,県内では中国山地に自生地がある。岡山版RDBで準絶滅危惧に指定されている。(3)
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。
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