スイカズラ科ニワトコ属ソクズ,学名:Sambucus chinensis,かのんの樹木図鑑
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ソ ク ズ

スイカズラ科 ニワトコ属                 多年草
学名 : Sambucus chinensis
(  ) 別名/ クサニワトコ 
花 期 7〜8月
分 布 本州,四国,九州
生育地 林縁
参考図書 山と渓谷社「山渓ハンディ図鑑1 野に咲く花」P124

地下茎で増えるため群落を形成し,定期的な草刈りにも耐えて,毎年旺盛に伸び,高さは1.5mにも達する。
2011.8.1 岡山県高梁市
葉は対生(たいせい)。奇数羽状複葉(きすううじょうふくよう)で,小葉(しょうよう)は2〜3対で,長さ5〜17pの広披針形または狭卵形。縁には細かな鋸歯(きょし)がある。
2011.8.1 岡山県高梁市
茎の上部に散房花序(さんぼうかじょ)を出し,直径3〜4oの純白の花を多数つける。花冠は5深裂し平開する。雄しべは5個で葯(やく)は灰褐色,花糸(かし)は花弁と同じ白色。
2011.8.1 岡山県高梁市
花には蜜腺がないが,花序の所々に上部が黄色の杯状の蜜腺(みつせん)があり,昆虫を呼ぶ。花が散った後も蜜腺は残るようだが,黄色は失せて緑色になっていた。
スイカズラ科ニワトコ属ニワトコ(S. racemosa ssp.sieboldiana)は木本。葉の感じなどはよく似ているが,ニワトコは花序の上部が盛り上がる。また,腺体がないなどの違いがある。
名の由来
古名のソクドウが,ソクズに転訛したとする説がある。
別名のクサニワトコは,木本のニワトコに似ており,草本であることから。
岡山県情報
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