オミナエシ科 オミナエシ属         多年草
学名 : Patrinia scabiosaefolia
(女郎花) 別名/−−
花 期  8〜10月
分 布 日本全土
生育地 日当たりのよい山野の草地
参考図書 山と渓谷社「野に咲く花」P123


2006.8.20 岡山県和気町「自然保護センター」
すらりと伸びた姿は,たしかに女性的な感じがする。これに対して,頑強なイメージのオトコエシがある。
H15.9.7 岡山県「自然保護センター」
黄色い小さな花を散房状(さんぼうじょう)に多数つける。花冠は5裂し,雄しべは4個,花柱は1個ある。
H16.9.19 岡山県「自然保護センター」 2006.8.31 岡山県「ヒイゴ池湿原」
オミナエシの花序には雄性期と雌性期がある。左が雄性期。雄しべが発達しているのが分かる。右は雄性期。雄しべの先には葯(やく)がなくなり,雌しべがこん棒状に発達しているのが分かる。
この違いは相当念入りに見ないとなかなか気付かない。
H15.11.2 岡山県「自然保護センター」 H17.5.1 岡山県「自然保護センター」
9月にあった株はすでに枯れていたが,そのすぐ近くに,ロゼットを発見。根茎は横にはい,株のそばに新苗をつくって増えていく。 ロゼットの横に,羽状に裂けた葉が出てきていた。ロゼットからも同じような葉が今後でてくるの?今後,観察していきたい。


秋の七草のひとつ。語源ははっきりしないとういことだが,美しい女性の代表格として「女郎」をあてたという説が有力。自然保護センターの観察会では,「オミナエシの花を切り花にしておくと非常に嫌な匂いがするのをお化粧の濃い女郎に例えたのではないか…云々」という見解も,なるほど花は見た目と違いけっこう嫌な臭いがする。
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


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