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ツルフジバカマ

マメ科 ソラマメ属                  多年草
学名 : Vicia amoena Fisch.
( 蔓藤袴 ) 別名/−−
花 期 8〜10月
分 布 北海道・本州・四国・九州
生育地 山野(里草地、河原、河川堤防)
参考図書 山と渓谷社「山渓ハンディ図鑑1 山に咲く花」P282-283


2007.9.9 岡山県真庭市北部
真庭市北部の河川付近の土手に群生していたもの。紫色の蝶形花が大変美しく目立っていた。
この手の蝶形花は非常に似たものが多くていろいろと悩んだが、ツルフジバカマが最有力候補と考えた。(観察会の講師の方はナヨクサフジと言われていたが以下の点で疑問が残る)
ヨーロッパ原産のナヨクサフジは、旗弁の爪部(そうぶ)が舷部(げんぶ)より長いのが特徴であるそうだが、この写真を見る限り、ほぼ同長と思われる。また、ナヨクサフジは萼筒(がくとう)の後部が後ろへ飛び出しているが、この写真ではそうなっていない。また、萼筒の裂片の形状もツルフジバカマに近いように見える。
さらに、「岡山県野生生物目録2003年度版」によると、ナヨクサフジの分布は岡山県南部に最も多く、北部には分布しないとある。
2007.9.9 岡山県真庭市北部
葉は羽状複葉で小葉は10〜16個、長楕円形で先端が針状に尖っている。
2007.9.9 岡山県真庭市北部
まだ未熟な豆果(とうか)。
 
ツルフジバカマは、漢字では蔓藤袴と書く。フジバカマ Eupatorium japonicumは、キク科フジバカマ属の多年草。どう見ても形態的には似た点が見あたらず、強いて言えば花の色が紫系である点が共通している。
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


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