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ミヤコグサ

マメ科 ミヤコグサ属                 多年草
学名 : Lotus corniculatus var. japonicus
( 都草 ) 別名/ エボシグサ(烏帽子草) 
花 期 5〜6月
分 布 日本全土
生育地 道端,草地,海岸
参考図書 山と渓谷社「山渓ハンディ図鑑1 野に咲く花」P264

2004.6.6 岡山県自然保護センター 2004.6.6 岡山県自然保護センター
葉腋(ようえき)から伸びた花茎(かけい)の先に黄色の蝶形花(ちょうけいか)を1〜3個つける。
多くの場合,蝶形花では,2枚の竜骨弁に挟まれるようにして,雄しべや雌しべが収納されており,昆虫などの動きで露出するのが一般的である。しかし,ミヤコグサの場合,竜骨弁は合着し,烏帽子状になっている。このままでは花粉を昆虫に委ねることができないが,竜骨弁の先端に穴があり,昆虫の動きが刺激となり,この穴から花粉が押し出されてくる仕組みになっている。
2004.6.6 岡山県自然保護センター 2004.6.6 岡山県自然保護センター
ヨーロッパ原産のセイヨウミヤコグサは,ひとつの花茎に5個程度の花を付け,茎や萼,葉などに毛を有することが特徴とされている。この写真の個体では,萼には毛があることから雑種の可能性もあるのかも? 葉は三出複葉(さんしゅつふくよう)。一見,5個の小葉があるようにも見えるが,基部の2枚は托葉(たくよう)。
2009.7.19 岡山県自然保護センター
豆果(とうか)は,2〜3.5pで熟すと2裂し,はじけて黒い種子を散布する。


●備 考●
  1.  京都に多く見られたことからミヤコグサになったという説もあるが,漢名の脈根草(ミャクコングサ)に由来している説もあるそうだ。 
     
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


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