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マメ科 クズ属                     多年草
学名 : Pueraria lobata
( 葛 ) 別名/ ウラミグサ(裏見草)
花 期 7〜9月
分 布 日本全土
生育地 山野、土手、河原
参考図書 山と渓谷社「山渓ハンディ図鑑1 野に咲く花」P288

2008.8.31 岡山県吉備中央町 H16.8.25 岡山県津黒高原
紅紫色の蝶形花(ちょうけいか)が穂状に多数つき、下から上へと咲き上がる。旗弁の基部には黄班がある。
H16.9.12 岡山県「自然保護センター」 2008.8.31 岡山県吉備中央町
葉は3小葉からなり、2〜3裂する。
小葉の基部には葉枕(ようちん)が発達し、小葉を立てて、夜間や炎天下に調位運動をする。その際、小葉裏面の白さが目立つことが、ウラミグサ(裏見草)の由来と言われている。右写真が葉を立てている状態である。
2005.10.27 岡山県高梁市有漢町 H15 岡山県吉備高原
豆果(とうか)は、表面に褐色の毛が多く、熟すと鞘全体が茶褐色になる。 蝶形花の雄しべ、雌しべは、翼弁と竜骨弁に隠されており、ハチなどが蜜を吸おうとすると飛び出す仕組みになっている。
ところが、長いストローを伸ばして蜜を吸うチョウの仲間は、受粉の役には立たない。


●備 考●
  1. クズは古くから日本人の生活に深く関わってきた。特に、クズの根からとれる葛粉は、くず餅や葛湯など食用に利用された。また、風邪薬の葛根湯(かっこんとう)も本来はクズの根を原料にしている。 
    ただし、今日入手できる葛粉の多くには、サツマイモやジャガイモなどの澱粉が混入されている。
     
  2. 秋の七草のひとつ 
    「はぎがはな、おばな、くずばな、なでしこのはな、おみなえし、またふじばかま、あさがおのはな」“くずばな”と歌われる秋の七草のひとつ。
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


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