マメ科ヌスビトハギ属フジカンゾウ,学名:Desmodium oldhami,かのんの樹木図鑑
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フジカンゾウ

マメ科 ヌスビトハギ属                     多年草
学名 : Desmodium oldhami
( 藤甘草 ) 別名/ 
花 期 8〜9月
分 布 本州,四国,九州
生育地 山野
参考図書 
1) 清水建美著,「カラー自然ガイド山の植物U」,保育社

2) 佐竹義輔ほか編,「フィールド版日本の野生植物草本」,平凡社,1985年

2011.10.2 岡山県真庭市勝山「城山」
高さは50〜150p。
葉は奇数羽状複葉
(きすううじょうふくよう)で,小葉(しょうよう)は5〜7枚ある。同属のヌスビトハギなどは,3小葉。
2011.10.2 岡山県真庭市勝山「城山」 2011.10.2 岡山県真庭市勝山「城山」
2012.8.21 岡山県高梁市川上町
長さ30pほどの総状花序に,淡紅紫色の蝶形花(ちょうけいか)を多数つける。花冠の長さは8〜10oで,ヌスビトハギよりも明らかに大型。
2011.10.16 岡山県美咲町
2011.10.2 岡山県真庭市勝山「城山」
下がフジカンゾウの節果,上がヌスビトハギ。フジカンゾウの節果は基部に細長い柄があり,種子の間はくびれる。ヌスビトハギと同様に,容易にばらけ,衣服などに付着する。
名の由来
花がフジに,葉がカンゾウ(甘草)に似ていることによる。カンゾウは,中国などに自生するマメ科の多年草,カンゾウ属の総称で,主に根を乾燥させたものが生薬として利用される。
岡山県情報
フジカンゾウは岡山県内ではどちらかと言えば北部から中部に多く,南部では少ない。

岡山県内に自生するDesmodium属(ヌスビトハギ属)
和名 主 な 特 徴
葉のつき方 その他
フジカンゾウ 小葉は5〜7枚 葉は下部に集中しない。
アレチヌスビトハギ 三出複葉 葉は下部に集中しない。
帰化。小葉は細い。小節果は5〜6個
ヌスビトハギ 三出複葉 葉は下部に集中しない。 頂小葉の最も幅広の部分は,葉の中央よりもやや基部より。
マルバヌスビトハギ 三出複葉 葉は下部に集中しない。 頂小葉の最も幅広の部分は,葉の中央よりもやや先端より。
ケヤブハギ 三出複葉 葉が下部に集まる。 葉は有毛。
ヤブハギ 三出複葉 葉が下部に集まる。 葉はほぼ無毛。
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