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カナムグラ

クワ科 カラハナソウ属                1年草
学名 : Humulus japonicus
( 鉄葎 ) 別名/−−
花 期 8〜10月
分 布 日本全土
生育地 道ばたや荒れ地
参考図書 山と渓谷社「山渓ハンディ図鑑1 山に咲く花」P385


岡山県加賀郡吉備中央町 岡山県加賀郡吉備中央町
道ばたなどにうっそうと生い茂っているのを見かける。 葉は掌状(しょうじょう)に5〜7裂する。表面には荒い毛がある。
岡山県加賀郡吉備中央町 2005.10.27 岡山県高梁市有漢町
茎は丈夫で,下向きのトゲがあり,まわりのものに引っかけながら日光を求め上へ向けて生長していく。かなり強烈な刺で、短パンで飛び込んでいくと擦り傷だらけになる。
カナムグラの、“カナ(金)”は、この丈夫な茎に由来しているようだ。
雌花序は、苞(ほう)に包まれて、下向きに垂れ下がっている。これでよく受粉できるものだと思うが…。
ビールの苦みや芳香の元として利用されるホップ(セイヨウカラハナソウ)は、カナムグラと近縁である。また、日本の山野に生えるカラハナソウは、ホップの変種として扱われている。
2007.9.9 岡山県真庭市北部
雄花序、風媒花。少しでも花粉を遠くへ飛ばそうと花軸を高く立ち上げる。雄花には淡黄色の大きな葯(やく)が釣り下がり、手で触れるだけで大量の花粉をばらまいていた。

 
●備考●
 カナムグラの“カナ”は、“金”の意味で、丈夫な茎をイメージしてつけられたと言われている。“ムグラ”については、アカネ科のヤエムグラを参照してほしい。
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


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