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キンポウゲ科 オウレン属          多年草
学名 : Coptis japonica var. dissecta
( 芹葉黄連 ) 別名/ −−
花 期  3〜4月 (雌雄異株)
分 布 本州・四国
生育地 樹林内
参考図書 山と渓谷社「山に咲く花」P325


2007.2.22 岡山県「鳴滝森林公園」 2007.3.4 岡山県「宇甘渓」
今年は暖冬なので、少し早めに訪れてみたが、まだつぼみは見られなかった。 そろそろかと訪れてみると、すっかり開花していた。時期的には昨年並み。
 2006年の観察
2006.3.5 岡山市御津町「宇甘渓」 2006.3.5 吉備中央町「鳴滝森林公園」
 昨年は,花期に間に合わず悔しい思いをしたので,今年は少し早めにと思って訪れたが,すでにたくさん開花していた。小さくて本当に目立たない花。その気で見ないとおそらく目に入らないだろう。細い茎の先端に小さな白い花を2〜3個つける。ちなみに,この日,私がみた個体はすべて3個の花をつけていた。
 図鑑によると,萼片(がくへん)は5〜7個,花弁は8〜10個ということである。ちなみに,左下の写真では,萼片5個,花弁10個が確認できる。雌雄異株(しゆういしゅ)で,雄花には雄しべが多く,雌花には雌しべが多いそうだ。そこまでは,意識して観察しなかったので,今となってはよく分からない(残念)。
2006.3.5 吉備中央町「鳴滝森林公園」
地面にはいつくばって見ていると,頭をもたげつつある個体をいくつか見ることができた。基部にある袋状のものは,「苞(ほう)」と言ってよいのだろうか?まるで種子が発芽するときのように,つぼみを持ち上げる様子はなんとも不思議だ。
2006.3.18 岡山市御津町「宇甘渓」
前回訪れてから13日後,子房が随分とふくらんでいる。花期もそろそろ終わりが近づいているようだ。
 2004年の観察
H16.3.26 岡山県「宇甘渓」
この年は,花には一足間に合わなかったが,おかげで子房がふくらみ始めた様子を観察できた。雄しべはわずかに残っているが完全に役目は終えているようだ。萼片はまだいくらか残っている。
H16.4.29  岡山県吉備高原 H16.3.26 岡山県「宇甘渓」
セリバオウレンの袋果(たいか)。車輪状に美しく並ぶ。 普通のオウレンは,3出複葉なのに対して,セリバオウレン(芹葉黄連)は,2回3出複葉。光沢がありするどい鋸歯がある。
2008.3.15 岡山県吉備中央町「宇甘渓」
◆これまでの観察記録◆
 2004年 3月26日 宇甘渓、花期は終わり頃
 2006年 3月 5日 宇甘渓・鳴滝森林公園で開花を確認
 2007年 3月 4日 宇甘渓で開花を確認
 2008年 3月 9日 宇甘渓で開花を確認(未だ少ない)

同時期・同環境に見られるスプリングエフェメラル
→ ユキワリイチゲ
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


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