キンポウゲ科センニンソウ属センニンソウ,学名:Clematis terniflora,かのんの樹木図鑑
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センニンソウ

キンポウゲ科 センニンソウ属                     多年草
学名 : Clematis terniflora
(仙人草) 別名/−−
花 期 8〜9月
分 布 日本全土
生育地 道ばたや林縁など日当たりの良いところ。
参考図書
(1) 林弥栄監修,野に咲く花,山と溪谷社<山溪ハンディ図鑑1>,1989年,P334
(2) 高橋勝雄著,野草の名前 夏<山渓名前図鑑>,2003年,P179
(3) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年


2005.08.18 岡山県吉備中央町
花弁状に見えるのは,萼片(がくへん)で4個あり,4枚が十字形に平開する。雄しべは多数あり,花にボリュームをもたせている。
H15.8.4 岡山県岡山県加賀郡吉備中央町
同属のボタンヅルとよく似ており,ほとんど同じ時期に咲くので間違えやすい。
センニンソウの方が純白に近く,ボタンヅルは黄色味を帯びている。
2012.11.10 岡山市「半田山植物園」
そう果。先端に羽毛状になった長さ3pほどの花柱が残り,熟す茶褐色になり,ばらけて風散布される。写真は未熟。
2012.11.10 岡山市「半田山植物園」
H15.8.4 岡山県岡山県加賀郡吉備中央町
H15.8.4 岡山県加賀郡吉備中央町
葉は対生(たいせい)。3〜7枚の小葉からなる羽状複葉。小葉は長さ3〜7pの卵形または卵円形,先端はとがり,基部は円形からやや心形。
縁は全縁(ぜんえん)だが,2〜3の切れ込みが入るものもある。また,若い葉には斑が入るものもある。
同時期に同属のボタンヅルも花期を迎えるため間違いやすいが,花の色や葉の鋸歯の有無で区別できる。
名の由来
羽毛状の花柱が残るそう果を,仙人の白髪頭に見立てたとする説がある。
岡山県情報
岡山県下全域に広く分布する。特に中部から南部にかけては多い。
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