キンポウゲ科イチリンソウ属ニリンソウ,学名:Anemone flaccida,かのんの樹木図鑑
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ニリンソウ

キンポウゲ科 イチリンソウ属                      多年草
学名 : Anemone flaccida
(二輪草) 別名/−−
花 期 4〜5月
分 布 北海道・本州・四国・九州
生育地 山地の林内・林縁のやや湿ったところ
参考図書
(1) 林弥栄監修,野に咲く花,山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑1〉,1989年,P329
(2) 畔上能力監修,山に咲く花,山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑2〉,1996年,P333


2007.4.30 「津黒いきものふれあいの里」
茎頂に花茎(かけい)を2〜3個のばし,先端に直径約2pの花をつける。花弁はなく,花弁状の萼片(がくへん)はふつう5個だが,ときに7個まで見られる。萼片は温度に敏感で,日が陰ると閉じる。(2)
2007.4.30 「津黒いきものふれあいの里」
雌しべと雄しべは多数ある。 萼片の裏面はしばしば紅色を帯び,細毛が多い。
2007.4.30 「津黒いきものふれあいの里」
根生葉(こんせいよう)と茎葉(けいよう)
根生葉には柄があり,3全裂し,側裂片はさらに2深裂,裂片は羽状に切れ込む。茎葉は3個輪生し,やはり裂片は羽状に切れ込む。柄はない。(1)
2012.4.27 岡山県新見市
高さ15〜25p。地下茎で増えるので群生することが多い(1)。イチリンソウなどと同じく,早春に地上部を展開し,初夏には葉を枯らしてしまう早春植物のひとつである。
2012.4.27 岡山県新見市 2012.4.27 岡山県新見市
雌しべの子房が膨らんできている。 茎葉。
2013.3.29 岡山県新見市哲多町
3月下旬,1週間前にはほとんど見られなかった葉が一斉に展開していた。花はほとんど見られなかったが,中にはもう開花している株もあった。
イチリンソウ
ニリンソウと同じ4〜5月に似たような場所に群生する。イチリンソウの方が花の直径が大きい。また,茎葉には柄があり,小葉が細かく裂けることで区別できる。
名の由来
ふつう茎頂から2個の花茎をのばすことに由来する。ただし,1個のものや,3個のものも見られる。
岡山県情報
岡山県中部〜北部で,4月上旬から5月中旬まで見られる。
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

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