キンポウゲ科センニンソウ属ハンショウヅル,学名:Clematis japonica Thunb. var. japonica,かのんの樹木図鑑
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ハンショウヅル

キンポウゲ科 センニンソウ属               多年草
学名 : Clematis japonica Thunb. var. japonica.
( 半鐘蔓 ) 別名/−−
花 期 5〜6月
分 布 本州・九州
生育地 山地の林縁や林内
参考図書
(1) 山と渓谷社「山渓ハンディ図鑑1 野に咲く花」P335
(2) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年

2009.5.16 岡山県久米郡美咲町
紫色の萼片が4個あり,花弁はない。萼片は先端部のみ開き,中には多数の雌しべと雄しべがある。雌しべは雄しべよりも短く,外からは見えない。どのようにして,受粉が行われるのだろうか。
2009.7.4 岡山県久米郡美咲町
未熟なそう果。先端には,長く伸びた花柱が残っている。羽毛状の毛はまだぴったりと閉じている。種子が成熟する頃には,羽毛状に広がるだろう。
2009.9.26 岡山県久米郡美咲町
冠毛が開き,果実も黒く熟しているようだ。
2009.5.16 岡山県久米郡美咲町
2006.11.25 岡山県吉備中央町「宇甘渓」
ハンショウヅルはつる性の多年草で,林縁などで見かけることが多い。
葉は対生し,3出複葉。長い葉柄をもつが,小葉の軸は短い。縁には粗い鋸歯がある。先端は尖る。両面とも脈上に軟毛があるが,特に裏面には多い。
2006.11.25 岡山県「宇甘渓」 2009.4.29 岡山県久米郡美咲町
茎は紫色を帯び,短い毛が散生する
つぼみ。白い毛が密生している。
2013.6.8 岡山県高梁市松原
見どころ
種  名
ハンショウヅル 3出複葉 2〜3個を集散状 暗紅紫色
タカネハンショウヅル 2回3出複葉 1個 淡紅紫色
名の由来
ハンショウヅルは,「半鐘蔓」と書く。半鐘とは,火災などの非常時に鳴らす小型の釣鐘。花の形を半鐘に見立てたのが名の由来なのだそうだ。
岡山県情報
岡山県内で確認されているセンニンソウ属の植物
種  名 岡山県RDB
ボタンヅル  
フジセンニンソウ 留意
ハンショウヅル  
ケハンショウヅル 情報不足
トリガタハンショウヅル 絶滅危惧T類
カザグルマ 絶滅危惧U類
クサボタン  
ツクシクサボタン 準絶滅危惧
センニンソウ  
タカネハンショウヅル  
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