キキョウ科ミゾカクシ属サワギキョウ,学名:Lobelia sessilifolia,かのんの樹木図鑑
 もどる ホーム ←検索サイトから来られた方は,ホームへおいで下さい!

サワギキョウ

キキョウ科 ミゾカクシ属                     多年草
学名 : Lobelia sessilifolia Lamb. 
(沢桔梗) 別名/−−
花 期  8〜9月
分 布 北海道・本州・四国・九州
生育地 山野の湿地
参考文献 
・畔上能力監修,山に咲く花,山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑2〉,1996年,P89
・佐竹義輔ほか編,「フィールド版日本の野生植物草本」,平凡社,1985年


2006.8.24 岡山県「鯉が窪湿原」 H15 岡山県「自然保護センター」
山野の湿地に生育する。高さは50〜100pで,直立し,枝分かれはしない。
全草にロベリンというアルカロイド系の毒性分を含む。
2011.10.9 岡山県加賀郡吉備中央町
野池のほとりに小さな群落を作っていた。
H15.9.7 岡山県「自然保護センター」 H15.9.7 岡山県「自然保護センター」
開花直後の花。上唇も下唇もまだ離れていない。この後上唇は2深裂,下唇は3浅裂する。 上から鎌首をもたげたようになっているのが,雌しべと,それをとりまいている雄しべ。
H15.9.7 岡山県「自然保護センター」 H15.9.7 岡山県「自然保護センター」
下唇は,昆虫の足場になっている。
 花にきた昆虫が,花冠のおくの蜜を吸おうとすると背中に「かまくび」の部分がこすれる。その刺激を受けて,柱頭が花粉を押し出す。その後さらに刺激を受けるうちに,柱頭そのものが露出し,機能しはじめる仕組みになっている。
 雄しべと雌しべの表れるタイミングをずらすことで,たくみに自家受粉を防いでいる。
2006.1015 岡山県「自然保護センター」 2006.1015 岡山県「自然保護センター」
ミゾカクシ属ミゾカクシ(アゼムシロ)
水田雑草として知られる。花のつくりがとてもよく似ている。
タニギキョウ属タニギキョウ

山地の林下に生える多年草。
名の由来
沢に生育するキキョウの意味。
岡山県情報
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 もどる ホーム


かのんの樹木図鑑 渓舟の昆虫図鑑

Copyright(C) 2003- Kanon All Rights Reserved.

inserted by FC2 system