キキョウ科ヒナギキョウ属ヒナギキョウ,学名:Wahlenbergia marginata,かのんの樹木図鑑
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ヒナギキョウ

キキョウ科 ヒナギキョウ属                      多年草
学名 : Wahlenbergia marginata A.DC.
( 雛桔梗 ) 別名/−−
花 期  5〜8月
分 布 本州(関東地方以西)・四国・九州・沖縄
生育地 山草地,里草地,河原,路傍,空き地
参考文献
(1)林弥栄監修,野に咲く花,山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑1〉,1989年,P114


2005.9.19 岡山県岡山市「生涯学習センター」
2012.11.25 岡山県総社市見延
枝先に青紫色の花を1つ上向きにつける。花冠は上部で5裂する。雄しべは5個,雌しべは1個。
雄性先熟
(ゆうせいせんじゅく),つまり,雄性期の後,雌性期が訪れる。
上の写真は,雄性期で,雄しべが立ち上がっており,柱頭は開いていない。
雌性期が訪れると,雄しべは役目を終え倒れる。代わって柱頭が3裂し,受粉を待つ。これは自家受粉を裂けるシステムである。
2012.11.25 岡山県総社市見延
刮ハ(さくか)は長さ6〜8o。熟すと上部が裂け,種子を出す。右写真は,縦に切った様子。
2012.11.25 岡山県総社市見延
上の写真が茎葉,下の写真が根生葉。
根生葉は長さ2〜4p。へら型または倒披針形。縁は白く,まばらに鋸歯(きょし)があり,縁はやや波打つ。
2005.9.19 岡山県岡山市「生涯学習センター」
茎は細く立ち上がり,まばらに枝分かれする。葉は細い。
キキョウソウ(キキョウソウ属)は,北アメリカ原産の1年草。
名の由来
キキョウに似て,全体に小型であることによる。ヒナ(雛)は小さいことを意味する。
岡山県情報
岡山県内では南部では普通,中部では少ない。
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