ヒメムカシヨモギ

キク科 ムカシヨモギ属 
学名 : Erigeron canadensis L.
( 姫昔蓬 ) 別名/ ゴイッシングサ・メイジソウ・テツドウグサ
花 期  8〜10月
分 布 北アメリカ原産
生育地 里草地、砂浜、河原、水田、畑
放棄水田、路傍、空き地、
参考文献 山と渓谷社「野に咲く花」


2005.9.24 岡山県吉備中央町
頭花(とうか)。小さいが明かな舌状花(ぜつじょうか)がある。ただし,花が終わると舌状花(ぜつじょうか)は閉じてしまうので,オオアレチノギクとの区別の際は注意が必要。茎と併用して覚えておく必要がある。
2005.9.20 岡山県吉備中央町
 茎には,まばらに粗い毛があるが,下の写真のようにほとんど無毛のものも多く見かけた。いずれにせよ,オオアレチノギクに比べると,毛の量はかなり少ないため,茎が鮮やかな緑色に見える。
 葉は線形で,縁には長い毛がまばらにあり,肉眼で見てもよく目立つ。山渓の図鑑には「両面に粗毛」との記述があるが,ルーペで見ても裏面の脈上に時折毛がある以外は,両面ともほぼ無毛に見えた。
2005.2.6 岡山県「自然保護センター」
冬はロゼットで越し,養分をしっかりと蓄え,来る春に備える。主脈が紫色を帯びているのが分かりやすい特徴。
2005.2.6 岡山県「自然保護センター」
基部付近には,開出毛(かいしゅつもう)がある。


 明治時代に渡来し,急速に分布を拡大した。鉄道に沿って広まったことから,テツドウグサ(鉄道草)の別名をもつ。

→オオアレチノギク
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


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