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キク科 ムカシヨモギ属            多年草 
学名 : Erigeron philadelphicus
(春紫苑) 別名 ハルジョオン,ハルシオン
花 期  5〜7月
分 布 北アメリカ原産
※大正時代に帰化する
生育地 日当たりの良い草地
参考図書 山と渓谷社「野に咲く花」P47


2005.5.15 岡山県「自然保護センター」
中央に筒状花(とうじょうか),周辺に舌状花(ぜつじょうか)が並ぶ。舌状花は糸状で,ヒメジョオンよりも数が多い。紅色を帯びたものも多く見かける。
2006.4.30 岡山県「自然保護センター」
赤味が強い個体もけっこう多い。舌状花(ぜつじょうか)の先端が薄いピンクにそまる。
2005.5.15 岡山県「自然保護センター」 2005.5.15 岡山県「自然保護センター」
ハルジオンは,つぼみが下を向いていることが特徴。ヒメジョオンは,それほどうつむかない。 茎には白い毛が多い。
2005.5.15 岡山県「自然保護センター」 2005.5.15 岡山県「自然保護センター」
ハルジオンの茎は中空。
ヒメジオンは白い髄がつまっている。
葉は茎を軽く抱く。ヒメジョオンは抱かない。
※茎上部の葉ではあまり顕著でない。


 大正時代に北アメリカから観賞用として渡来し,各地で野生化している。ムカシヨモギ属のうち平地で見られるものは3種あるがすべて北アメリカからの帰化植物。

 ハルジオンは葉の基部が茎をだき,茎の中が中空であるのに対して,ヒメジョオン(Erigeron annuus)は葉の基部が細くなっており茎をだかず,茎の中は白色の随がつまっている。また,花期はハルジオンが5〜7月,ヒメジョオンが6〜10月と重なる時期もあるが,微妙にずれている。

 ヒメジョオン(姫女苑)と対比して,ハルジョオンともいわれるが,正確にはハルジオン(春紫苑)ということである。
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


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