カタバミ

カタバミ科 カタバミ属             多年草
学名 : Oxalis corniculata 
(片喰/傍食) 別名/−−
花 期  5〜7月
分 布 日本全土
生育地 庭,道ばた              
参考文献 山と渓谷社「山に咲く花」,「野に咲く花」


2005.10.25 岡山県高梁市有漢町 2005.10.25 岡山県高梁市有漢町
ハートの形の小葉(しょうよう)を3枚つける。葉は睡眠運動をし,日がかげると小葉(しょうよう)をだらりと下げる。 葉が赤味をおびているものは,アカカタバミ(Oxalis corniculata f. rubrifolia)で,カタバミの1品種として扱われている。
2004.9.21 岡山県吉備中央町 2005.10.23 岡山県「自然保護センター」
黄色い小さな花をつける。花も日がかげると閉じてしまう。 刮ハ(さくか)。熟すと5裂して種子を少しでも遠くへはじき飛ばそうとする。また,種子にはエライオソームという付属物があり,アリが好んで巣に運び込む。エライオソームを食べたアリは,邪魔な種子を巣の外に運び出す。種子はアリにより散布域を広め,かつ確実に土のある場所へ運ばれるわけである。これをアリ散布という。

アリ散布は,他にもタチツボスミレ,カタクリ,ニシキソウ,スズメノヤリ,カンアオイなどでも見られる。科の異なる様々で同様の方法が採用されているのは興味深い。


 庭や道ばたのちょっとしたすきまにも,たくましく生育する。旺盛な繁殖力世界各地へ進出しているらしい。カタバミの名は,葉が睡眠運動をして片方かけて見えることによる。ちなみに花も睡眠運動をする。


(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


 

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