ゴマノハグサ科ゴマノハグサ属ヒナノウスツボ,学名:Scrophularia duplicatoserrata,かのんの樹木図鑑
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ヒナノウスツボ

ゴマノハグサ科 ゴマノハグサ属                      多年草
学名 : Scrophularia duplicatoserrata
(雛の臼壺) 別名/ ヤマヒナノウスツボ
花 期 7〜9月
分 布 本州(関東地方以西),四国,九州
生育地 山地のやや日陰の林縁
参考図書
(1) 畔上能力監修,山に咲く花,山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑2〉,1996年,P108
(2) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年

▲高さは0.4〜1m。 ▲茎の先端に円錐花序を出し,まばらに花柄を伸ばすため,とても弱弱しく感じる。
花は合弁花で長さ7〜9o。上唇は2裂し紫色が濃く,下唇は3裂し,下の裂片が強く反り返る。図鑑によると雌性先熟なので,上の写真はおそらく雌性期にあるのだろう。
▲葉は対生(たいせい)し,長さ6〜11pの卵状楕円形。基部はなだらかに葉柄にながれる。縁には粗い鋸歯(きょし)がある。
▲茎はほぼ無毛で,瑞々しい。 ▲花茎と花柄の一部には,腺毛が目立つ。
2013.8.19 岡山県新見市「花見山」
2017.7.26 岡山県真庭市蒜山「津黒高原」
岡山県内に自生するゴマノハグサ属の草本類
ゴマノハグサ 岡山県版RDBで準絶滅危惧,環境省レッドリストで絶滅危惧U類
ヒナノウスツボ オオヒナノウスツボよりも茎が細い。日陰を好む。
オオヒナノウスツボ ヒナノウスツボよりも茎が太くがっちりしている。日向を好む。
名の由来
「雛の臼壺」と漢字で書くようだ。動植物の和名では「ヒナ」は小さいことを意味することが多い。おそらく花の形状を「臼壺」に見立てたのであろう。
岡山県情報
岡山県内では,北部を中心に部分的に中部にまで分布する。
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