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ヘビイチゴ

バラ科 ヘビイチゴ属                多年草 
学名 : Duchesnea chrysantha
( 蛇苺 ) 別名/ −−
花 期  4〜6月
分 布 日本全土
生育地 田の畦や道ばたなどやや湿ったところ
参考図書 山と渓谷社「野に咲く花」P299

2005.5.29 岡山県「自然保護センター」
やや湿り気のあるところを好む。
H15.10.3 岡山県吉備中央町豊岡上 H16.4.20 岡山県吉備中央町豊岡上
ヘビイチゴ属のほかにもキジムシロ属のオヘビイチゴ,ミツバツチグリなど似たような黄色の花をつけるものは多い。もっとも分かりやすい特徴は,副萼片の先端が3裂し,花弁よりも大きい点である。
2005.5.29 岡山県「自然保護センター」
肥大化した果床(かしょう)の上に粒上のそう果がたくさん並んでいる。そう果には花柱が残っているのが分かる。
果床は淡い桃色で,そう果にはしわがあり,光沢がない。同属のヤブヘビイチゴは,そう果にはしわがなく,光沢がある。
H16.4.20 岡山県吉備中央町豊岡上 H16.4.20 岡山県吉備中央町豊岡上


●見分けるポイント●
  1. ヘビイチゴ(Duchesnea chrysantha)
    ・花の副萼片(ふくがくへん)が,花弁の外におおきく出ている。
    ・そう果にはしわがあり,つやなし。
     
  2. ヤブヘビイチゴ(Duchesnea indica)
    ・花の副萼片が,花弁の外にわずかしかでていない。
    ・そう果にはしわなく,つやあり。
     
  3. オヘビイチゴ(Potentilla kleiniana)
    ・キジムシロ属,果床が肥大化しないので,果実の外見が全く異なる。
●備  考●
  1. ヘビイチゴには毒があるという言い伝えがあるが,自生地が蛇の出そうなじめじめした所であることや,果実の味の悪さが,蛇のイメージに結びついたのだろう。実際には果実には毒はなく,食べることも可能。味は悪いと言うより,ほとんどないのだが,キイチゴの美味しさとは比較にならない。
(注)作者は樹木の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


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