メマツヨイグサ

アカバナ科 マツヨイグサ属     2年草 
学名 : Oenothera biennis
( 雌待宵草 ) 別名/−−
花 期  6〜9月(※1)
分 布 北アメリカ原産(明治中期に渡来)(※1)
生育地 道ばた,荒れ地,河原(※1)
参考図書
 山と渓谷社「野に咲く花」P221(※1)
 全国農村教育協会「日本帰化植物写真図鑑」P208


2006.10.8 岡山県自然保護センター
茎の上部の葉腋(ようえき)に黄色い花をつける。直径は2〜5pで、オオマツヨイグサよりも小さい。花弁・萼は4個、雄しべは8個で柱頭は4裂する。
花は一日花で、夕方から咲き始め朝方にはしぼむ。スズメガの仲間が夜間に花粉を媒介する。
2006.8.2 岡山県吉備中央町 2006.10.8 岡山県自然保護センター
マツヨイグサの仲間の花粉には粘り気のある糸がついており、これを粘着糸という。
この花の花粉を媒介するスズメガの仲間は、花弁などに止まることなく、ホバリングしながら吸蜜するので、体に花粉を付けることはなかなか難しい。この粘着性の糸により、スズメガの口吻に花粉を付着させるのが狙いだ。
2006.8.2 岡山県吉備中央町 2006.8.2 岡山県吉備中央町
葉は細長く先端が尖り,縁には浅い鋸歯(きょし)がある。主脈が赤味を帯びていることが多く,他のマツヨイグサ属と区別できる。 同属のマツヨイグサ(Oenothera stricta)は,花がしぼむと赤味の強い色に変わるが,メマツヨイグサは若干赤味を帯びる程度である。
2006.7.28 岡山県吉備中央町 2006.10.8 岡山県自然保護センター
茎にも赤味を帯びることが多く,上向きの毛が生える。
2006.8.2 岡山県吉備中央町 2006.10.8 岡山県自然保護センター
メマツヨイグサは,アスファルトのすき間などの悪条件の場所にも多く見られる。
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


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