ウラボシ科ノキシノブ属ミヤマノキシノブ,学名:Lepisorus ussuriensis var. distans,かのんの樹木図鑑
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ウラボシ科 ノキシノブ属                     夏緑性
学名 : Lepisorus ussuriensis var. distans
( 深山軒忍  ) 別名/ 
分 布 北海道,本州,四国,九州
生育地 深山の樹幹や岩上に着生する
高 さ
参考図書
(1) 光田重幸著,検索入門 しだの図鑑,保育社,1986年
(2) 本間三郎編集,野草検索図鑑8 シダ,学習研究社,1985年
(3) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年

2013.9.16 岡山県英田郡西粟倉村 ダルガ峰
ノキシノブ に似ているが次の点で区別できる。

  1. ノキシノブは葉の表面につやがあるが,本種はつやがない。
  2. ノキシノブは葉柄がほぼないが,本種ははっきりとした葉柄がある。
 
名の由来
人里近くに多く見られるノキシノブに対して,山地に生育することから。
岡山県情報
岡山県内では,北部の中国山地でのみ見られ,少ない。
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