チャセンシダ科チャセンシダ属クモノスシダ,学名:Asplenium ruprechtii,かのんの樹木図鑑
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クモノスシダ
チャセンシダ科 チャセンシダ属               単葉,常緑性
学名 : Asplenium ruprechtii Sa.Kurata
(蜘蛛の巣羊歯) 別名/ 
分 布 北海道,本州,四国,九州
生育地 林下の崖や石垣
高 さ 5〜15p
参考図書
(1) 光田重幸著,検索入門 しだの図鑑,保育社,1986年,P40
(2) 阿部正敏著,葉によるシダの検索図鑑,誠文堂新光社,1996年,P10
(3) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年

2012.10.6 岡山県新見市「羅生門」
2012.12.26 岡山県新見市
葉の先が長く伸びて芽を出す。
胞子のう群(ソーラス)は線形または楕円形,包膜がある。
名の由来
葉が四方に長く伸びて根を下ろす様を蜘蛛の巣に見立てたのだろう。
岡山県情報
岡山県内では中部から北部にかけての石灰岩地,蛇紋岩地に分布する。
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