オシダ科ヤブソテツ属テリハヤブソテツ,学名:Cyrtomium laetevirens,かのんの樹木図鑑
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テリハヤブソテツ
オシダ科 ヤブソテツ属               常緑性,1回羽状複葉
学名 : Cyrtomium laetevirens (Hiyama) Nakaike
( 照葉藪蘇鉄  ) 別名/ 
分 布 北海道,本州,四国,九州,沖縄
生育地 山地,低地
高 さ 50〜100p
参考図書
(1) 池畑怜伸著,写真でわかるシダ図鑑,トンボ出版,2008年,P73
(2) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年

▲葉面は暗緑色で光沢がある。
 耳垂(じすい)は発達していない。
▲羽片の先端部には鋸歯がある。
2013.1.1 岡山市北区御津虎倉
かつてはヤブソテツに含まれていたが,葉面に光沢があるものを別種として分類するようになった。
  • 葉面は暗緑色で光沢がある。
  • 羽片の先端部に鋸歯がある。
名の由来
葉面に光沢があることから「照葉」。ただし,オニヤブソテツや,ナガバヤブソテツなどにも光沢がある。
岡山県情報
岡山県全域に分布する。
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