イワヒバ科イワヒバ属カタヒバ,学名:Selaginella involvens,かのんの樹木図鑑
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カ タ ヒ バ
イワヒバ科 イワヒバ属                          常緑性
学名 : Selaginella involvens (Sw.) Spring
( 片檜葉  ) 別名/ 
分 布 本州(宮城県以南),四国,九州,沖縄
生育地 山林中の岩上や樹幹に群生。谷沿いを好む。
高 さ 20〜40p
参考図書
(1) 光田重幸著,検索入門 しだの図鑑,保育社,1986年,P28
(2) 阿部正敏著,葉によるシダの検索図鑑,誠文堂新光社,1996年,P188
(3) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年

2013.1.1 岡山市北区御津虎倉
山の北側斜面の常に水が滴るような崖地に群生していた。
  • 葉は黄緑色〜緑色,冬季には赤みを帯びることもある。
名の由来
イワヒバに似ているが葉が片方にしか伸びないことによる。「ヒバ」とはヒノキの葉のこと。
岡山県情報
岡山県内全域に分布するがやや稀。
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