ホウライシダ科エビガラシダ属ヒメウラジロ

ホウライシダ科エビガラシダ属ヒメウラジロ，学名：Cheilanthes argentea，かのんの樹木図鑑
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ホウライシダ科　エビガラシダ属　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　常緑性
学名　：　Cheilanthes argentea (S.G.Gmel.) Kunze （　姫裏白　）　別名／　--
分　布	本州（岩手県，関東地方中央部，長野県，山梨県，静岡県，和歌山県，中国地方），四国，九州，沖縄本島
生育地	日当たりの良い山地の岩上や石垣など
高　さ	10～20㎝
参考図書 (1) 光田重幸著，検索入門　しだの図鑑，保育社，1986年，P (2) 阿部正敏著，葉によるシダの検索図鑑，誠文堂新光社，1996年，P (3) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年

葉の裏面に白い粉をふくことによる。有名なウラジロよりも小さいことから「ヒメ」。

環境省が定めるレッドリストで，絶滅危惧Ⅱ類に指定されているが，岡山版レッドデータブックでは特に指定はなく，県内全域で見られるようだ。

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