ホングウシダ科ホラシノブ属ホラシノブ,学名:Sphenomeris chinensis,かのんの樹木図鑑
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ホラシノブ
ホングウシダ科 ホラシノブ属           常緑性,3〜4回羽状複葉
学名 : Sphenomeris chinensis (L.) Maxon
( 洞忍 ) 別名/ 
分 布 本州(福島,新潟以西),四国,九州,沖縄
生育地 日なたの崖や岩上に群生する
高 さ 20〜80p
参考図書
(1) 光田重幸著,検索入門 しだの図鑑,保育社,1986年,P109
(2) 阿部正敏著,葉によるシダの検索図鑑,誠文堂新光社,1996年,P183
(3) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年
(4) 北川淑子著,シダハンドブック,文一総合出版,2007年,P67

2013.1.17 岡山県高梁市巨瀬町
2013.1.26 岡山県総社市
  • 葉は黄緑色,冬季には紅色や紫色になることが多い。
  • 下部の羽片は短くなる。(近縁種のハマホラシノブは,下部羽片が短くならない。)
  • 葉はやや厚い革質で,光沢はなく,無毛。
  • 葉軸はかたくて光沢がある。鱗片はまばら。
  • 胞子のう群(ソーラス)は,裂片の先端につき,包膜はポケット形。
岡山県情報
岡山県全域に分布する。
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