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平成26年11月8日,岡山県苫田(とまだ)鏡野(かがみの)町富東谷の白賀渓谷(しらがけいこく)へ。
紅葉は見ごろだったが閑散としており,3グループほどとすれ違っただけだった。
▲秋の紅葉は見事。(2014.11.8)
▲太い丸太を組んで作られた巨大な休憩所があった。
▲サトイモ科マムシグサ ▲ラン科ツチアケビ
▲ナス科ハダカホオズキ ▲イチイ科チャボガヤ
▲ツツジ科ダイセンミツバツツジ ▲バイカツツジ
▲キンポウゲ科クサボタン ▲クロウメモドキ科クロウメモドキ
▲クロタキカズラ科クロタキカズラ ▲リンドウ科アケボノソウ
▲セリ科シラネセンキュウ ▲ニシキギ科ムラサキマユミ
▲ユキノシタ科 トリアシショウマ
▲コガタイチモジエダシャク(成虫・さなぎ)
オオバイボタの枝に死んだ成虫1頭と,複数個のさなぎがあった。さなぎの上部に見える黒班は,はじめ寄生蜂が出た痕かと思ったが,さなぎの模様のようだ。
途中の道沿いに,神社があったので寄ってみた。布施神社という名前で,社叢が郷土記念物に指定されているという。鳥居のすぐわきに,ケヤキの巨木があった。
郷土記念物 布施(ふせ)神社社叢(しゃそう)

(←より抜粋)
社叢は東西に並立し,東宮には素戔嗚尊(すさのおのみこと),西宮には奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)が祀られており,周りの社叢には樹齢500〜600年のケヤキカヤスギの巨木をはじめ,ウラジロガシシロカシヤブツバキなど60余種の樹木が混生しています。
 特に,ヤマフジの古木ヤブツバキの群生のほか北部地域では珍しいヤブコウジの群生もみられ,狭いながらも自然度の高い樹林を形成しています。
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

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