チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科ホシミスジ,学名:Neptis pryeri,かのんの樹木図鑑>渓舟の昆虫図鑑
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ホシミスジ

チョウ目 タテハチョウ科
学名 : Neptis pryeri
発生時期 北地 6〜7月(年1回)
暖地 5〜6月,7〜8月(年2回)
分   布 本州,四国,九州
食 べ 物 バラ科(コゴメバナ,ユキヤナギ,シモツケ,
シジミバナ,コデマリ…)(幼虫)
参考文献
(1) 猪又敏男,山渓フィールドブックス5蝶,山と渓谷社,2006年


2012.8.21 岡山県加賀郡吉備中央町上野
コミスジに似るが,本種の方がやや大型。前翅表面の白紋が細かく途切れている点や後翅裏面基部に小黒斑群があることで区別できる。
2005.7.27 岡山県「大平山」頂上付近 2009.8.18 岡山県加賀郡吉備中央町
名の由来
「ホシ」は前翅の白い線が,途切れていることを指すと思われる。
岡山県情報
岡山県内で確認されているNeptis属
和名 学名 生息状況 備考
コミスジ Neptis sappho
ミスジチョウ Neptis philyra
ホシミスジ Neptis pryeri
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