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ヤマトシジミ

チョウ目 シジミチョウ科
学名 : Pseudozizeeria maha
発生時期 3〜11月
分   布 本州以南
食 べ 物 カタバミ(幼虫)
参考文献
・旺文社:野外観察図鑑 昆虫
・小学館:小学館の図鑑NEO 昆虫
・保育社:原色日本昆虫図鑑


H17.7.2 岡山県「鳴滝森林公園」
幼虫の食草はカタバミ。カタバミはわずかな地面でもよく育つ草本で,都市部にもよく適応している。ヤマトシジミも,カタバミの繁殖力に支えられて,都市部でも多く見かける。
翅の縁に黒斑の帯があるのが特徴。同属のシルビヤシジミとよく似ているが,黒斑のわずかな違いで判断できる。
2005.10.2 岡山県「自然保護センター」
交尾する雌雄。
2005.10.26 岡山県高梁市有漢町
シジミチョウは,大変似たものが多く区別が難しい。とくにヤマトシジミとシルビアシジミは斑紋も非常に似ている。○の所の並び方を見るのが最も分かりやすいらしい。
シルビアシジミは,2つの斑紋が縦に並ぶ。
2006.5.21 岡山県吉備中央町 2009.9.3 岡山県吉備中央町
じっと翅を開いていることは余りないが,この日は日向ぼっこをしていたのか,撮影に成功した。青らん色が美しい。
(注)作者は昆虫の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


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