チョウ目(鱗翅目)セセリチョウ科コチャバネセセリ,学名:Thoressa varia,かのんの樹木図鑑>渓舟の昆虫図鑑
 もどる ホーム 検索サイトからこられた方は,ぜひホームへお越し下さい。

コチャバネセセリ

チョウ目 セセリチョウ科 セセリチョウ亜科 コチャバネセセリ属
学名 : Thoress varia
発生時期 寒冷地では年1化,6〜8月
本州以南の暖地では年2化,5〜6月,7〜9月
終齢幼虫で越冬し,翌春に何も食べずに蛹化する。
分   布 北海道,本州,四国,九州
食 べ 物 タケ科(チマキザサ,ミヤコザサ,アズマネザサなど)
参考文献
(1) 保育社:検索入門「チョウ」
(2) 猪又敏男,山渓フィールドブックス5蝶,山と渓谷社,2006年


H17.7.17 岡山県「自然保護センター」
幼虫の食草がタケ科で,成虫もササの多いところでよく見かける。支脈が黒い筋や,前翅の白斑がよく目立つ。
2012.7.22 岡山県自然保護センター
H16.5.9 岡山県「自然保護センター」 2011.8.15 岡山県吉備中央町
エゴノキの蜜を吸うコチャバネセセリ ササに止まっている
翅脈が暗色であり,白斑があることで区別できる。
名の由来
小型のチャバネセセリの意味。
メール(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです
(注)作者は昆虫の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 もどる ホーム


 

Copyright(C) 2003- Kanon All Rights Reserved.

inserted by FC2 system