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オオルリボシヤンマ

トンボ目 均翅亜目 ヤンマ科
学名 : Aeshna nigroflava
発生時期 7〜10月 ※2
分   布 北海道・本州・九州 ※2
備   考 オスメス同大
腹長61〜72o,後翅長51〜61o ※1
参考文献
・小学館の図鑑NEO 昆虫
・トンボの不思議(動物社)新井裕著
・トンボのすべて(トンボ出版)井上清・谷幸三共著
・日本産トンボ幼虫・成虫検索図説(東海大学出版会)P37(※1)

2006.8.29 岡山県吉備中央町
農業用溜め池(写真)において捕獲したメスの個体。腹長約70o。
2006.8.29 岡山県吉備中央町
2006.8.29 岡山県吉備中央町
2006.8.31 岡山県「大平山」
小さなビオトープだが、目視しただけでも常時8匹程度のオオルリボシヤンマが確認できた。
写真は、オスの個体。腹長71o、後翅長57oだった。
2006.8.31 岡山県「大平山」 2006.8.31 岡山県「大平山」
2006.8.31 岡山県「大平山」
腹部上面の様子。
ガマの茎に卵を産み付けている。メスが産卵している間、オスは空中で静止し他のオスを寄せ付けない。2匹のオスが争うことなく1匹のメスの産卵を守る様子も時折見られた。
また、産卵中に大きなトノサマガエルに捕食されたメスもいた。


(注)作者は昆虫の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


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