トンボ目 均翅亜目 カトリヤンマ属 | |
学名 : Gynacantha japonica Bartenef | |
発生時期 | 7月上旬〜11月下旬 |
分 布 | 北海道(函館周辺)本州・四国・九州 ※1 |
備 考 | 腹長54〜60o,後翅長43〜50o ♂♀ほぼ同大 ※1 |
参考文献 ・トンボのすべて(トンボ出版)井上清・谷幸三共著 ・日本産トンボ幼虫・成虫検索図説(東海大学出版会)P37(※1) |
2006.10.8 岡山県「自然保護センター」 | |
腹長54o、後翅長43o。緑色の胸部はギンヤンマに似ているが、全体に小型で、第1腹節から細く、明らかに体格が異なる。 | |
2006.10.8 岡山県「自然保護センター」 | 2006.10.8 岡山県「自然保護センター」 |
胸部は緑色。目立った斑紋はない。 | 複眼は目立って大きい感がある。前額背面に凸状の黒斑がある。 |
2006.10.8 岡山県「自然保護センター」 | 2006.10.8 岡山県「自然保護センター」 |
腹部にある耳状突起。大きくてよく目立つ。縁には細かなギザギザがある。 | 尾部上付属器は著しく細長い。翅を持って観察していると腹部を曲げて、尾部上付属器で指を挟んできた。 老熟した個体では破損していることが多いそうだ。 |
2006.10.8 岡山県「自然保護センター」 | |
(注)作者は昆虫の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。