ウスバキトンボ

トンボ目 不均翅亜目 トンボ科 ウスバキトンボ属
学名 : Pantala flavescens
発生時期 5〜10月(関東地方)
分   布 熱帯地方から飛来し日本各地で繁殖し,冬には寒さのため全滅する。
備   考 空き地などで大群で飛ぶ姿が見られる

H16.8.24 岡山県吉備高原 公園 H16.8.24 岡山県吉備高原 公園
メス。腹部第2・3節に副性器がない。 オス。腹部第2・3節(↑)に副性器がある。
腹の先端の形態でもオスメスは区別できる。
H16.8.24 岡山県吉備高原 公園 H17.7.17 岡山県「自然保護センター」
不均翅亜目(ヤンマ・アカトンボのなかま)はは,複眼が大きく,左右があまり離れないのが特徴。 前翅(ぜんし)と後翅(こうし)に縁紋(えんもん)がある。
H17.7.17 岡山県「自然保護センター」


 とにかく我が家の周辺の空き地や,公園で大群で飛んでいるのをよく見かけ,とりあえず捕獲してみた。調べてみると「ウスバキトンボ」。ナツアカネよりもひとまわり大きい。また,腹部上面の模様が複雑なのも特徴。また,滑空を交えて飛ぶ様子も,ナツアカネなどの飛び方とは異なるということだが,今度よく観察してみたい。
04/08/25
(注)作者は昆虫の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


 

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