シオヤトンボ

トンボ目 不均翅亜目 トンボ科
学名 : Orthetrum japonicum
発生時期 4〜7月
分   布 北海道〜九州・種子島
備   考
参考文献
トンボの不思議(動物社)新井裕著
トンボのすべて(トンボ出版)井上清・谷幸三共著


H17.5.15 岡山県「自然保護センター」 H17.5.15 岡山県「自然保護センター」
シオカラトンボをひとまわり小さくした感じ。
腹部の先端に黒色がないのが分かりやすいポイント。
胸部には黄色に黒いラインが走る。また,体毛が多い。
H17.5.15 岡山県「自然保護センター」 H17.5.15 岡山県「自然保護センター」
左右の複眼がかるく接しているのは,トンボ科の特徴。 はねの付け根が黄色っぽく,縁紋(えんもん)が明褐色なのも,シオカラトンボと区別する際のポイントになる。
H17.5.29 岡山県「自然保護センター」 H17.5.29 岡山県「自然保護センター」
腹部が短くハラビロトンボかとも思ったが,側縫線(そくほうせん)が太く,シオヤトンボのメスと判断した。
H17.5.29 岡山県「自然保護センター」


(注)作者は昆虫の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


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