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ナツアカネ

トンボ目 不均翅亜目 トンボ科
学名 :Sympetrum darwinianum
発生時期 6〜12月
分   布 北海道〜九州
備   考
参考文献
・トンボのすべて(トンボ出版)井上清・谷幸三共著
・日本産トンボ幼虫・成虫検索図説(東海大学出版会)

2005.11.5 岡山県高梁市松原町
広い芝生の上を飛んでいた。付近には農業用の溜め池がある。オスの個体。赤トンボの名に相応しく真っ赤に成熟していた。
2005.11.5 岡山県高梁市松原町 2005.11.5 岡山県高梁市松原町
ナツアカネと似ているが,第1側縫線(そくほうせん)上の黒条が途中で断ち切れるのが特徴。アキアカネは次第に細くなる。 オスは成熟すると複眼まで真っ赤になる。
2005.11.5 岡山県高梁市松原町 2005.11.5 岡山県高梁市松原町
翅には縁紋(えんもん)があるのみで,色の付いた部分はない。
2006.10.8 岡山県「自然保護センター」
池にせり出した枝に止まっていた。メスの個体。
2006.10.8 岡山県「自然保護センター」 2006.10.8 岡山県「自然保護センター」
やはり、第一側縫線上の黒条が断ち切れているのがよく分かる。 複眼は上部が小豆色、下部が黄土色っぽい。胸部前面には目立った特徴はない。


(注)作者は昆虫の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


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