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アキアカネ

トンボ目 不均翅亜目 アカネ属 
学名 : Sympetrum frequens
発生時期 6〜12月
分   布 北海道・本州・四国・九州 ※1
備   考 オスメス同大
腹長23〜31o,後翅長26〜34o ※1
参考文献
・日本産トンボ幼虫・成虫検索図説(東海大学出版会)P37(※1)
・小学館の図鑑NEO 昆虫(※2)

2006.11.3 岡山県立森林公園
連結して飛んできたアキアカネ。前がオス、後ろがメス。メスの腹端には、泥が付着しているのが分かる。
※構成上、写真を横に向けているが、本当は縦向き。
2006.11.3 岡山県立森林公園
左(オス)、右(メス)。翅胸の第1側縫線に沿う黒条の先端が、細く尖っているのが分かりやすい特徴。
非常に見分けの難しいナツアカネは、黒条の先端が断ち切られたように角ばっている。
また、アキアカネは成熟個体でも翅胸部の黄味が強く、あまり赤味を帯びない。
2006.11.3 岡山県立森林公園
※構成上、写真を横に向けているが、本当は縦向き。


アキアカネは羽化後、高原や山頂などに移動して夏を過ごし、秋に低地に戻り、交尾、産卵する。(引用:※2)
(注)作者は昆虫の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


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