トンボ目均翅亜目イトトンボ科クロイトトンボ属オオイトトンボ,学名:Cercion sieboldii,かのんの樹木図鑑>渓舟の昆虫図鑑
 もどる ホーム 検索サイトからこられた方は,ぜひホームへお越し下さい。

オオイトトンボ

トンボ目 均翅亜目 イトトンボ科 クロイトトンボ属
学名 : Cercion sieboldii
発生時期 4月下旬〜10月中旬 ※1
分   布 北海道・本州・四国・九州 ※1
体   長 オスメスほぼ同大
腹長15〜24o,後翅長22〜29o ※1
参考文献
・日本産トンボ幼虫・成虫検索図説(東海大学出版会)P27(※1)
・トンボの不思議(動物社)新井裕著
・トンボのすべて(トンボ出版)井上清・谷幸三共著

2011.8.2 岡山県加賀郡吉備中央町
H17.5.29 岡山県「自然保護センター」 H17.5.29 岡山県「自然保護センター」
肩縫線(けんほうせん)の黒条が細かなラインに分かれることなく太い。
H17.5.29 岡山県「自然保護センター」
複眼上部にある淡青色の紋を,眼後紋(がんこうもん)という。
オオイトトンボは,眼後紋がコンマ型で,その間に,後頭条(こうとうじょう)といわれる,ラインが走っているのが特徴。
2006.6.18 岡山県「自然保護センター」
産卵中のオオイトトンボ。連結したまま水面付近の植物組織内へ産卵する。(※1)
前にいるのがオス,後ろがメス。
2009.7.4 岡山県吉備中央町吉川
(注)作者は昆虫の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 もどる ホーム


Copyright(C) 2003- Kanon All Rights Reserved.

inserted by FC2 system