モノサシトンボ

トンボ目 均翅亜目 モノサシトンボ科 モノサシトンボ属
学名 : Copera annulata
発生時期 6〜9月(成虫)
分   布 北海道・本州・四国・九州 ※1
備   考 オスメス同大
腹長31〜39o,後翅長19〜25o※1
参考文献
・日本産トンボ幼虫・成虫検索図説(東海大学出版会)P27(※1)
・トンボの不思議(動物社)新井裕著
・トンボのすべて(トンボ出版)井上清・谷幸三共著

H17.6.5 岡山県「自然保護センター」 H17.6.5 岡山県「自然保護センター」
メス。腹部の節ごとに淡い色の班があるのを,「ものさし」に例えている。 前肩条(ぜんけんじょう)がくっきりとしているのが特徴。
H17.6.5 岡山県「自然保護センター」 H17.6.5 岡山県「自然保護センター」
こういう角度からみると,前肩条(ぜんけんじょう)が明瞭なのがよく分かる。
複眼が左右離れてつくのは,
H17.6.5 岡山県「自然保護センター」 H17.6.5 岡山県「自然保護センター」
オスは脚に白い部分が目立つ。
H17.6.5 岡山県「自然保護センター」
H17.6.26 岡山県「自然保護センター」
産卵中の様子。オスは腹部先端の付属器でメスをつかみ,産卵が終わるまで放さない。産卵は沈水植物の茎などに産み付けられる。前がオス,後ろがメス。
2006.6.18 岡山県「自然保護センター」


(注)作者は昆虫の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


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