ヒラズゲンセイ

 
■ 分  類 コウチュウ目 ツチハンミョウ科
■ 学  名Synhoria cephalotes
■ 発生時期5〜8月
■ 分  布本州、四国、九州、南西諸島
■ 大 き さ18〜30o
■ 食 べ 物幼虫はクマバチの巣の中で、クマバチの幼虫を食べる

2019.7.7 岡山県吉備中央町

Notepad

■ 備    考
しばしば「赤いクワガタムシ」などと形容されるように、鮮やかな朱色の体に、黒色の大顎が発達している。本来、南方系の種だが、近年、北上してきている。
体液にカンタリジンという有毒物質を含み、素手で触ると炎症を起こすことがある。
■ 岡山県の情報
岡山県では、2006年に玉野市で幼虫が確認されて以降、倉敷市、総社市、岡山市、瀬戸内市、備前市、津山市、吉備中央町などから継続的に確認されている。今回の私の採集は吉備中央町では2例目の確認になると思われる。
inserted by FC2 system