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テントウムシ(ナミテントウ)

コウチュウ目 テントウムシ科
学名 : Harmoniaaxyridis (Pallas)
発生時期 4〜10月
分   布 北海道・本州・四国・九州
食 べ 物 アブラムシ類
参考文献
・旺文社「野外観察図鑑 昆虫」
・小学館「小学館の図鑑NEO 昆虫」P78


(紅型) (紅型)
(紅型) (紅型)※2006.11.28 岡山県高梁市
(十二紋型)
(四紋型) (四紋型)
(二紋型)※2006.6.29 岡山県高梁市 (二紋型)
2006.11.21 岡山県「鳴滝森林公園」
秋晴れのこの日、矢印の岩に、次々とテントウムシが集まってきていた。テントウムシは越冬前に集団を形成する性質が知られている。
胸背や上翅の斑紋は極めて多様であるが、みな同じ種である。基本型として、黒字に赤の2紋型、4紋型、12紋型(多紋型)、赤字に黒斑紋をもつ(あるいは無紋)紅型の4型に分けられるようだ。
(参考:誠文堂新光社「カラーアルバム 昆虫 テントウムシ」(写真・佐藤有恒、文・松原巌樹)
2006.7.2 岡山県自然保護センター
アブラムシを食べる成虫。
2005.6.6 岡山県自然保護センター
幼虫(終齢(4齢)幼虫と思われる)。幼虫もアブラムシを食べる。
(注)作者は昆虫の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


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