コウチュウ目テントウムシ科カメノコテントウ,学名:Aiolocaria hexaspilota,渓舟の昆虫図鑑
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カメノコテントウ

甲虫目 テントウムシ科
学名 : Aiolocaria hexaspilota
発生時期 4月〜(成虫)
分  布 北海道〜九州
食 べ 物 クルミハムシ,ヤナギハムシ,ドロノキハムシなどの幼虫(幼虫・成虫とも同じ)
参考文献
旺文社 野外観察図鑑 昆虫
小学館の図鑑NEO 昆虫


H16.11.4 岡山県「大平山」
 初めて見ると,この大きさに驚かされるが,気をつけてみるとけっこうよく目にするテントウムシのなかま。体長は約12oほど。ナナホシテントウが体長約8oであるから,2倍の大きさである。
驚くと真っ赤な汁を出す。
H17.6.8 岡山県「宇甘渓」 H17.6.12 岡山県「津黒いきものふれあいの里」
クルミハムシの幼虫がたくさんついたオニグルミの葉にいたカメノコテントウの幼虫。全身が黒色である。 樹木のネームプレートについた蛹。蛹もナナホシテントウよりひとまわり大きい。
2006.6.13 岡山県「自然保護センター」 2011.6.12 岡山県「自然保護センター」
成虫と蛹の脱け殻。この殻から出た本人かどうかは不明。 飛翔の瞬間!…と言いたいところだが,このままの体勢で死んでいた。
(注)作者は昆虫の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

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