コウチュウ目クワガタムシ科スジクワガタ,学名:Macrodorcas striatipennis,かのんの樹木図鑑>渓舟の昆虫図鑑
コウチュウ目 クワガタムシ科 | |
学名 : Macrodorcas striatipennis | |
発生時期 | 5〜10月 |
分 布 | 北海道・本州・四国・九州 |
生育環境 | 雑木林,ブナ林 |
参考文献 ・旺文社:野外観察図鑑 昆虫 ・小学館:小学館の図鑑NEO 昆虫 ・山渓:山渓フィールドブックス13甲虫 ・・畔上能力監修,山に咲く花,山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑2〉,1996年 ・横川忠司著,日本のクワガタムシハンドブック,文一総合出版,2008年,P18 |
H17.7.21 岡山県吉備中央町 | |
やや大型の個体。大顎の形に特徴がある。大型になるほど,鞘翅の線状の点刻は不明瞭になる傾向がある。 | |
H17.7.21 岡山県吉備中央町 | |
同じ樹に居たもの。体長約15o。大型のものにくらべると大顎の内歯が単純。鞘翅の点刻は筋状で明確。 | |
2012.7.28 岡山県鏡野町「県立森林公園」 | |
スジクワガタのメス。前胸背板(ぜんきょうはいばん)と鞘翅(しょうし)には光沢があり,鞘翅に明瞭なすじがある。 |
(注)作者は昆虫の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。
Copyright(C) 2003- Kanon All Rights Reserved.